ジムでいつものようにランニングマシンで走っていたら、
「やっぱり、君かぁ。フォームですぐにわかりましたよ。」
と、声をかけられました。
えっ? 僕? ・・・だれだっけ?
自分ではふつーに走ってるつもりだけど、フォームに
なんか特徴あるのかな。
「河川敷で走ってたでしょ?」
あー!そうだった。 よく、すれちがってた。
でも、10年以上も前のこと、よくわかったなぁ。
河川敷とか走ってると、けっこう有名な人ともすれ違ったり
して、そういう人は鮮明に記憶に残っています。
ボクサーとかね。 走りもメチャかっこいいですから。
逆の意味で、僕は覚えられていたのでしょう。
当時は陸上を始めたばかりで、ホント無様だったんで。
なんたって、陸上部に入った理由が、「足が速くなりたかった。」
ってこと。顧問から珍しいタイプといわれました。
普通、足に自信がある人が陸上部に入りますよね。
僕は、幼稚園のころからずーっと、かけっこはビリでした。
で、それを克服するために陸上部に入ったわけです。
最初の数ヶ月は、身も心もボロッボロ。
フォームも徹底的になおされました。
午後の部活だけでは、どうにも追いつかないと思い、
早朝、一人で走りこんでから学校へ行っていたんですね。
そのころ、河川敷ですれ違っていたおじさんだったのです。
急に当時のことがよみがえってきました。
お互い、言葉をかわすこともなく、もくもくと走っていたのですが・・・。
シャワーを浴びたあと、このおじさんとしばらく話こんでしまいました。
なつかしかった!